築約100年の古民家を既存の良いところは出来るだけ元の状態に戻しながら、耐震性能・断熱性能を高め水周りを整え、親世代の終の住処とし家族の記憶の継承を図る。
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既存母屋に寄り添い、深い軒の先に既存の庭と雑木の庭が広がる穏やかな情景が家族の居場所となればと願っている。
親世代と子世帯の間には長い小径のアプローチが有り新旧の庭を楽しむことができる。
古きも新しきも互いに順応しあって新たな家族の記憶がこれから始まっていくことと思います。
お庭の完成はもう暫くかかりそうですが、出来上がりがとても楽しみです。