2011年6月4日土曜日

6/1 リトアニア大使館でのレセプション

世界の槇さん。
リトアニアの建築家との建築交流
展示の様子
日本の参加建築家

先日、リトアニアと日本との建築文化交流のためにリトアニア大使館に招待していただいた。
日本ではあまりなじみが少ない国かもしれないが、第2次世界大戦時の在リトアニア日本総領事館・杉原千畝がユダヤ人を助け、「日本のシンドラー」と呼ばれていることなどからも親日家が多い国である。
建築的な交流は、2002年「EAST-EAST1」から始まっている。当時日本側からは「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を1993年に受賞した槇文彦氏を代表とする建築家一行(芦原太郎、新居千秋、古市徹雄、国広ジョージ、北山恒、大野秀敏、隈研吾各氏)が参加している。
その後、2009年の「EAST-EAST2」を経て今回が3回目の開催です。
今回のレセプションにも参加されていたEAST-EAST1のメンバー方々やリトアニア建築家の方々ともお話しさせていただきとても刺激を受け、このような名誉ある展示会に参加できて光栄に感じるとともにこれからもっと精進していかなければと思っています。

展示は、東京駅 行幸地下ギャラリーにて29日まで行っています。

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