TSC風味・・・名古屋のｸﾘﾆｯｸ・医院・住宅の建築設計事務所TSCアーキテクツのブログ: 2012.10

2012年10月31日水曜日

10/31 名四の家

タイル貼りが進んでいます。味のある目地を込んでいるところです。

階段上部吹抜けより。ササラが取り付きました。
定例では、家具.建具の打合せ。最終承認までまだ検討が必要なので気が抜けません。

2012年10月26日金曜日

10/26 Y内科

接合部の金物のチェックを行って来ました。

1箇所だけ追加の金物をお願い致しましたが、あとは全て良好に取り付いておりました。これでしっかりとした構造体が出来上がりました。

屋根のアスファルトルーフィングの施工状態も入念にチェック。

待合室。ガラスの外の袖壁が適度な目隠しとなったり自分が動くと外の景色の見え方が変わったりする様になります。

2012年10月25日木曜日

10/25 ひがみ内科

建物の位置と床の高さの確認をして来ました。
こちらのクリニックの現場もいよいよ本格始動デス。
定例では、全体工程の確認と排水経路や鉄骨図面の打合せ。先ずは12月中旬の建方を目指して図面承認出来る様、チェックバック作業を進めて行きます。

10/24 名四の家

定例では、お庭・カーテン・家具の打合せを行いました。
現場は本日から外壁タイル貼りが始まりました。

ハンドメイドタイルなので近くで見るほど味があります。

断熱工事が完了しました。発泡ウレタンの厚みと外部からの折り返し長さを確認。
お施主さんとコンセント・スイッチの位置の確認をして現場を後にしました。
それにしても日が短くなりましたね。

2012年10月20日土曜日

地鎮祭⇒定例⇒懇親会

Mクリニックの地鎮祭へ。秋晴れの気持ちの良いお天気のもと工事の安全を御祈りすると共にお施主さん、患者さんに喜んで頂ける建物になる様に気を引き締めてまいりました。
敷地に対して角度を振って配置された楕円形平面のこのクリニックは地域のランドマークになる事を期待すると共に、建物が外と正対する関係性ではなく余った空間を緑やアプローチとすることで街との柔らかい接し方になればと考えて計画しました。

その後に稲沢のＹ内科の現場へ。

今しか見えない柱の森状態です。

防蟻処理完了。
夜は今日から始まった人人の住宅展の懇親会へ。明日、明後日は会場にいますので興味のある方は是非足を運んで頂けると幸いです。

2012年10月15日月曜日

今回で4回目の島根出張です。

約１カ月ごとに打ち合わせを進めてきましたが基本となる骨格はほぼ固まってきました。
今回の打ち合わせは主に　設備の提案を中心にさせていただきました。
非常に盛りだくさんの内容で、コンセント・TV・インターホン・LAN・水回り・衛生器具・照明器具など
朝１０時から夕方５時まで帰りの飛行機の時間までしっかり打ち合わせです。
また来月長い打ち合わせになりますが、よろしくお願いいたします。

2012年10月13日土曜日

10/12 Y内科

難しい骨組みになっていますが、無事上棟しました！

アールの集成材の梁もキレイに納まっています。

正面からみたところ。

待合室からはスリット壁が目隠しにも、ピクチャーウィンドウにも機能し適度な外部との関係性を持つ空間となりそうです。

10/11 名四の家

躯体が打ち上がり、サッシ枠の取付けが始まりました。

玄関ホール

二階階段ホールから北中庭をみたところ。

屋上から二階の緑化テラスを臨む。部屋から見える緑がそこそこの大きさにしたかったので土がたくさん入る様に立ち上がりを深くしてあります。

2012年10月11日木曜日

Ｙ内科建方初日

アール加工された集成材の梁。
組み上がるのが楽しみです。

既設クリニックで診療しながらの工事なので敷地が限られて、レッカー車からの材料のやり取りに手こずっているようでした。本日は9人の大工さんで頑張ってもらっています。プレカットされた部材を手際良く組み立てて行く様はいつ見ても本当にすごいなと感心させられます。

2階の屋根に上がって構造用合板の釘打ちのピッチをシッカリチェック。眼下には気持ちの良い景色が広がっていました。
明日もよろしくお願いいたします。

2012年10月7日日曜日

H内科地鎮祭

スカッとした秋晴れの下、Ｈ内科クリニックの地鎮祭へ。
このクリニックは、敷地の間口に対して大きなフレームを設けています。これがアイキャッチとなり認知度を高めるとともに、雨の日も濡れずにアクセス出来る車寄せとなっています。
また、建物の上部には連続したハイサイドライトを設え、室内の各所に間接的に光を届け、夜には光の帯が建物を包むようになっています。
Ｈ25年春の完成予定です。