2010年1月25日月曜日

いよいよ明日から人人住宅展!



いよいよ明日から、星が丘の「デザインの間」で「建築家と気軽にトーク&トーク+ワークショップ」が開催されます。
(展示期間 1月26日(火)~2月21日(日)

僕の「住まいの相談会」の担当日は 

1/30(土) 10時から19時まで

当日のワークショップ(14:00~16:00)は、

レンガの手作り明かりアート「粘土でおうちをつくろう!」 

おうちの形の手作りの明かりを作ろう! というものです。




ぜひ、遊びに来て下さい!





ちなみに昨日は、国府宮に厄払いに行ってきました。

2010年1月8日金曜日

心地よい暮らしとは

そもそも建築(住宅)とは、壁や柱を立て更に屋根をかけて外と内を作る行為であるが、完全に外と遮断された光も風も入らないような箱には人は住めない。外と内は分けるが外に適度につながっている内(家)を人は求める。つまり、ごく当たり前のことではあるが光や風や緑などの自然と結び付いた場所が必要ということになる。さらに空間にはバランスがとても大切。天井の高さも抑えるところは低くし、重心の低いたまりのある空間を作ったうえで、視線が抜けるように吹抜けを組み合わせたりするのは非常に気持ちがよい。
 たまりがあって柔らかな光が差すような場所が心地よくあたたかな暮らしには必要ということになるのではないかと考えています。もちろんそこに家族の愛情という最大のスパイスが必要なのはいうまでもありませんが・・・。

2010年1月7日木曜日

見積チェック



昨日・今日と松原の家の見積書のチェック・分析と植谷医院の家具検討・設備検討をしておりました。

設計事務所の仕事は、図面を書くことが仕事のように思われますが、それはもちろんとして、建設会社さんからの見積書を隅々までチェックし、見積落ちがないか?設計図の意図が反映された見積もりになっているか?数量や値段が適正か? 比較表を作って分析もします。
お施主さんに代わって厳しくチェックさせていただきます。 
この見積書って実はお客さんにとってはブラックボックスではないでしょうか?
何回も家を建てるわけではないから、こんな何十ページもある建築専門用語だらけの見積書を見ても全部わかるわけがないと思うのです。ましてや値段が妥当かなんて他と比べた事がないから余計に解らない。これが本音ではないでしょうか?
お客さんの立場で見積をチェックすることは、お客さんの財産を守ることになります。大枚はたいて家を建てるわけですから。
我々を信頼して設計依頼してくださったお客さんに対する責任ともいえます。
ガンバです。

2010年1月1日金曜日

Happy New Year !

あけましておめでとうござい舞う。 舞う? そう今年は舞いましょう!

旧年中は、本当に皆様にお世話になりました。

今年は、恩返しの気持ちで少しでも自分のできることをお返ししていきたいと思います。

フットワークは軽く、建築の思考は深く!

2010年はこれでいきます。

今年もよろしくお願いいたします。