2010年1月7日木曜日

見積チェック



昨日・今日と松原の家の見積書のチェック・分析と植谷医院の家具検討・設備検討をしておりました。

設計事務所の仕事は、図面を書くことが仕事のように思われますが、それはもちろんとして、建設会社さんからの見積書を隅々までチェックし、見積落ちがないか?設計図の意図が反映された見積もりになっているか?数量や値段が適正か? 比較表を作って分析もします。
お施主さんに代わって厳しくチェックさせていただきます。 
この見積書って実はお客さんにとってはブラックボックスではないでしょうか?
何回も家を建てるわけではないから、こんな何十ページもある建築専門用語だらけの見積書を見ても全部わかるわけがないと思うのです。ましてや値段が妥当かなんて他と比べた事がないから余計に解らない。これが本音ではないでしょうか?
お客さんの立場で見積をチェックすることは、お客さんの財産を守ることになります。大枚はたいて家を建てるわけですから。
我々を信頼して設計依頼してくださったお客さんに対する責任ともいえます。
ガンバです。

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