住宅は、明るくなければなりません。
もちろん、自然の光で!
郊外の広い土地であれば庭をつくり、南に窓を大きくとればほとんどOKでしょう。
しかし、地価の高い都会においては、敷地の大きさも限られてきます。
プライバシーや防犯も考えなければなりません。
私は、どんな敷地でも必ずその土地に合った光の採り方があると信じて設計に取り掛かるように心がけています。
広く明るく感じる家というのは、必ず「抜け」があります。
視線の先に光がある!これが大事です。
平面計画上、視線の先が壁になるのであれば、上(トップライト・ハイサイドライト)に光を求めます。
もし上もダメなら、床をはね出して下から明かりを取る。工夫する余地は必ずあると思います。
話は変わって昨日は日ノ宮の現場に行ってきました。
玄関庇のはね出し
ガラスの最終確認です
縦格子のピッチの確認を行いました
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