2019年8月16日金曜日

あちわ内科胃腸科


エントランスには、大きな庇とベンチコーナーを設けました。地域に開かれた場になっています。
木の外壁は、鵜沼の連子格子をモチーフにしてローカリティを感じる様にしています。

待合室は高さを抑えた開口から見える2つの庭に囲まれ、落ち着いた雰囲気で光と自然を感じる空間になればと思って設計しました。
間口が約50mある敷地に対して大小のボリュームを蓮子格子で繋ぎ、プランや空間にも変化やリズムが生まれる様になっています。

中廊下には、2つのトップライトと正面のお庭の光が入る様にしています。治療を終えた患者さんが明るい気持ちになれる様に!の想いを込めています。

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