2020年2月10日月曜日

卒業設計講評会へ

非常勤講師で教えに行っている愛知工業大学の卒業設計の講評会へ。

審査では

①問題提起や独自の世界観などの発想の源

②解決方法、リサーチ、コンテクストの読み込み、これらを踏まえた建築への形式化

③図面、模型、パース、プレゼン

を相対的に評価基準としたが、模型やパースをみていて何故そうなったのか、それは果たしてうまく人を巻き込めるのか、建築は世に立ち現れるものであるからそこには必然性や責任を持って欲しいと思った。

本当に感動する建築には空間に情緒性があったりするから、理屈だけではなく広い視野でのセンスが必要だし奥が深くなかなか辿り着けないのが建築の面白さ。

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